「あんっ、あぁんっ……あっ、あっ、あぁーんっ!」
真理絵お姉さんの上で、ぼくはひたすら腰を動かしている。
おちんちんを優しく包み込む、しっとり暖かいおまんこ。でもそれはぼくの予想で
きない動きでおちんちんを締めつけて、射精を促すかのように収縮していた。
耐えられなくなるのは、いつもぼくの方。それはこの時も同じだった。
「うぅっ、うぁっ!」
お姉さんを責めていたはずのおちんちんが、逆に責められるような形で白濁液を吐
き出す。
その長くてきれいな両脚が腰に絡みついていて、ぼくは真理絵さんにすべてを受け
止められているような格好になっていた。
両脚が解けると、ぼくはゆっくりとおちんちんを抜いた。名残惜しそうに愛液が糸
を引き、射精されたばかりのおまんこから零れ出る。
「はぁっ、はぁぁっ……」
ぼくは全身で息をしながら、ベッドに横たわる真理絵さんをぼんやりと眺めた。
赤いベビードールと、黒いストッキング。そしてごく自然に露わになっているおま
んこからは、愛液の他にぼくの精液が漏れている。
他のどんなポルノよりも、いまの真理絵お姉さんの方がエッチだと言い切れる。
そんなことを誇らしげに思っていると、真理絵さんがこちらを見た。
もしかしたら、なにを考えていたのかわかってしまったのかもしれない。
「……お姉さんを、もっと、楽しませて?」
いつの間にか硬さを取り戻しつつあったぼくのおちんちんに、お姉さんのしなやか
な指が絡みつく。優しい手つきで扱かれると、ぼくは再び呼吸が荒くなってきた。
ぼくはまた、真理絵お姉さんのカラダに視線を釘付けにされてしまう。
「さぁ、いらっしゃい……」
びくびくと震えるおちんちんを、ピンクのおまんこに近づける。
暖かい真理絵さんの膣内で、精液と愛液をぐちょぐちょにかき混ぜる……ぼくの思
考はそのことだけに完全に支配されて、セックスに向かってしまうのだった。
2005.3.19
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