今日の放課後も、居残りの男子生徒が二人。
ただ、担任教師が指導しての補習ではなく、男子生徒の方が自発的に行っている勉強会とでもいえるのだろうか。
そして担任教師は――アドバイザーというよりも、教材。
「あぁっ、あぁーんっ……あんっ、あんっ、あぁんっ……!」
ほぼ全裸の白石妙子――女教師の肢体を、二人の男子生徒が貪っている。
後ろから抱え上げられて自由を奪われた妙子の股間に、前からペニスを挿入させてその女陰を存分に味わっている姿は、嬲るという表現が相応しいだろう。
これまで何度もくわえ込まされてきた、男子生徒の肉棒。
この関係を始めて間もなくは激しく出し入れさせているだけだったのが、いつしか膣壁を大きくかき混ぜてきたり、膣奥の一番感じる部分のひとつを亀頭で断続的に小突いてきたり、ぐりぐりと擦り付けてくることもある。
「あぁっ!……あっ、はぁんっ……あんっ、はぁぁんっ!」
太股を掴んで固定している男子生徒の腕力は強く、さらに頭の上で両手首を縛られている。
抵抗など全くできない姿勢で、妙子は濱本の男根に貫かれていた。
しかし、女教師の女陰は陵辱者の凶暴なペニスを自身の意思とは無関係に優しく包み込む。
「あんっ、はぁんっ、あぁんっ……あっ、あっ、あんっ!」
奥の方を突かれたり、瑞々しい乳房をこねられたりと、女体が悦ぶ刺激を与える度に、愛液を溢れさせながら男根を不規則に締め付けてくる。
濱本はもう、女教師の肉体に自分の欲棒を打ちつけることしか考えることができないのか。
妙子の両脚を背後から抱え込んでいる松田の視界に、濱本の表情が入ってきた。
焦点が定まっていないように見える視線が、すべてを物語っているようにも思える。
美乳という表現がピッタリと当てはまる乳房、むっちりでも決して太くはないボディーライン、一度挿入したら射精するまで絶対に抜きたくないであろう蜜壷――いくら貪っても、何回膣内に射精してもすぐにまた欲望を埋めたくなる女教師の肉体は、他の何者にも代え難いモノなのかもしれなかった。
「あんっ、あっ、あっ、あぁぁぁっ!」
濱本の動きが小刻みになってきた。
亀頭を膣奥に擦り付けて、声にならないうめきを漏らしながら女体の快楽に身を委ねようとしている。
「へへっ、出るぞっ、出るぞぉっ」
「……イヤっ、イヤイヤぁっ!許してぇ……中は、中は許してぇっ!」
教え子とのセックスでは、もう膣内射精が当然のようになっている。
それでも妙子にとっては慣れたなんてことは全くなく、精液が流し込まれないように毎回抵抗していた。
身体をよじらせ、両脚をバタバタと動かして懸命に抗うのだが、二人の陵辱者にとっては女教師の肉体がエロティックに反応しているようにしか見えない。
「センセっ、センセのオマンコに、中出しだぁっ……!」
女陰の奥深くに打ち込まれた怒張が、二度、三度と打ち震える。
「あぁっ、イヤぁっ、あぁぁぁ……!」
妙子の下腹部に、熱い飛沫がほとばしった。
膣壁が太幹を絞るように収縮して、自分の意志に反する形で濱本の精液を絞り出している。
汗まみれの双乳を小刻みに上下させながら、自身も絶頂に達して落涙する女教師の痴態は、まだ残っていた男の欲望を吐き出すには十分すぎるほどの燃料だ。
濱本は上体を反らせた姿勢のまま、女教師の股間に密着していた。
「あぁぁ……あはぁぁぁ……」
結合部では妙子の愛液と、あふれ出てきた濱本の精液が混じり合う。射精に一区切りが付いても余韻を味わうかのようにペニスが動かされたりして、蜜壷の中で愛液と精液がかき混ぜられる形になっているのだ。
なかなか女体から離れようとしない濱本に、松田はしびれを切らす。
「おい、早く替わってくれよっ」
背後から妙子の太股を抱えるのは造作もないことだが、目の前で繰り広げられている情交に自分の股間が熱く猛っているのだ。汗に光るふたつの美乳はもちろんのこと、女教師のヴァギナにペニスを突き刺して思う存分に貪り、先を越されたが膣内射精したいのである。
濱本は仕方なくため息をつき、妙子の尖ったままの乳首を指で軽く弾いた。
「あんっ……!」
きゅっ、と膣壁が締まる反応を味わってから、深々と挿入されていたペニスを抜き始める。
愛液が名残惜しそうに亀頭に絡みつくのを見ると、濱本は妙子のヴァギナを指で拡げた。
「いっ、イヤっ……見ないで、見ないでぇっ……」
「へへっ……センセのオマンコ、俺の精子でドロドロだぜ」
女教師の股間から漏れ出ている精液は、それまで溢れ続けていた愛液よりも白く濁っている。
膣内射精されたヴァギナや、剥かれて勃起したままのクリトリスといった恥ずかしい部分が晒されても、まだ陵辱は終わらない。
松田は妙子の身体を床に下ろすと、滾るペニスを女教師に向けた。
2009.9.7
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