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フェラチオで熱くなっていたおまんこが、進くんの両眼に映った。 「ユキのおまんこ、もうヌルヌルじゃないか……」 「いやっ、そんなこと言わないで……あぁっ、あっ、あんっ」 露わになったわたしのおまんこに、彼の指が一本呑み込まされた。 進くんの指は熱くなっている膣内で細かく動いて、性感を刺激してくる。 「あんっ、あんっ、あぁーんっ……あんっ、あんっ、あーんっ……」 四つん這いの姿で膣壁を擦られ、知らぬ間に両脚を広げていたわたしは、進くんの されるがままにあられもない声を奏でていた。 そのまましばらく弄られていると、淫らなわたしのカラダは指だけじゃ我慢できな くなってしまう。 新たに一本増えて二本の指でくちゅくちゅ掻き混ぜてもらっても、もっと太くて固 いものが欲しくなってしまうのは、もうどうしようもないと思う。 進くんはわたしがそんなことを考えていることなど、まるでどうでもいいように微 妙な刺激を加えてくる。どうせならもっと強く掻き混ぜて欲しいのに、愛液まみれの おまんこに指を優しく出し入れさせながら、時折クリトリスを舐めてくれるだけだっ た。 先に我慢できなくなったのは、今日もわたしの方だった。 「あぁんっ、進くぅんっ……」 「どうしたの、ユキ？」 進くんはまだ余裕がありそう。ちょっと悔しいけれど、欲しがるカラダはもうとま らない。 「ユキ、もう、挿れて欲しいの……お願い、挿れてぇ……」 わたしは自分でも恥ずかしいくらいに、お尻を振りながらおねだりを始める。 後ろ手に縛られたままだったので、気持ち良くして欲しければ彼にすがるしかな かった。 でも、進くんはまだ焦らそうとする。 「……どこに、なにを、挿れて欲しいの？」 くちゅくちゅっ、と二本の指が出し入れされる。わたしはたまらず声を上げ、新た な愛液を膣奥から噴き出してしまった。 「あぁーんっ……あっ、あーんっ」 「ユキ、君のどこに、なにを挿れて欲しいのか、その可愛いお口ではっきり言ってご らん？」 進くんは優しく諭すように、わたしに言葉でのおねだりをさせようとする。 いつものように、わたしにいやらしい言葉を言わせようとしている。 ちゃんとおねだりすれば、わたしのカラダを気持ちよくしてあげると約束してくれ ていた。 わたしはこみ上げる喘ぎをしばし抑えながら、あらかじめ与えられているおねだり の言葉を喉の奥に持ち上げる。 「ゆっ、雪子の、いやらしい、おまんこに……進くんの、おっ、おちんちんを……い れて、挿れてくださいぃ……」 わたしが言葉をなんとか紡いでいる間にも、進くんの指は秘芯を苛めていた。 その指がようやく抜かれると、進くんはわたしの汗に光るお尻を掴んで、膨れ上 がっている亀頭を花びらにこすりつける。 「ユキのヌルヌルのおまんこに、僕のおちんちんを挿れて欲しいんだね？」 「はいっ、あぁんっ！……ユキのいやらしいヌルヌルのおまんこを、進くんのおちん ちんでいっぱいにしてくださいっ！」 わたしが淫らな言葉を叫んだ直後、進くんは後ろから一気に貫いた。 「あぁぁぁっ……！」 進くんはお尻に指を食い込ませながら、まずは根本まで太幹を押し込む。 媚肉を掻き分けられる感覚にわたしが全身を反らせると、進くんはおちんちんを少 しだけ抜いてわたしの反応を伺う。 わたしが下を向いて深く息をつこうとした瞬間、彼は再び奥へと突き入れてきた。 「あぁーんっ！……あんっ、あんっ、あっ、あーんっ……あんっ、あっ、あんっ」 今度は小刻みな出し入れが、わたしのおまんこを責め立てる。 両手を縛られて、後ろから犯される姿が鏡に映っていた。 わざわざ見なくても、自分がどれだけ淫らな痴態を進くんの前で晒してしまってい るのを想像するのは難しくない。むしろもっと恥ずかしくなってしまう。 「あぁっ……！」 進くんはわたしの二の腕からひじのあたりを掴んで後ろへと引っ張りながら、より 深く挿入しようとしていた。 背中を大きく反るようなポーズになり、おちんちんがおまんこの奥を刺激する。 じゅぷっ、じゅぷっと湿った音とともに、わたしの喘ぎが少し高くなったように感じ た。 「あんっ！ はぁんっ！ はぅあぁっ……」 突き入れを深めながら、進くんはわたしの耳元に顔を寄せる。 キスをされるとぼんやり考えたけれど、わたしに触れたのは口唇ではなく、囁き だった。 「……ユキのおっぱい、ぷるぷる震えてるよ」 わたしは股間からの快感に痺れさせながらも、薄目で鏡を見てみる。 「あぁんっ……いやぁん……あっ、あんっ！ あんっ！」 彼の突き入れで喘ぎが響くたびに、黒の紐ブラに飾られたわたしの双乳が大きく揺 れていた。
2005.7.7
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