ベッドルームに連れ込まれると、わたしはすぐ仰向けに寝かされた。 そして電気がつけられ、ベッドを明るく照らす。驚いて身体を隠そうとするわたしを、進くんがやさしく押さえつける。 「こんなに可愛い格好をしているのに、部屋を暗くするなんてもったいないよ」 なんだか――玄関先も明るかったけど、改めて部屋を明るくされると、やっぱり恥ずかしい。すぐに両脚を拡げるポーズをさせられてしまうと、なおさらだった。 膣内射精されたばかりのおまんこを、進くんは指で拡げて凝視してくる。 「あんっ……いやぁ……」 さっきまでおちんちんを奥までくわえ込んでいた一番恥ずかしい部分が、明るい蛍光灯の下に晒されている。しかも進くんは指で花びらをぱくぱくさせながら、おまんこの奥の方まで明るくさせようとしていた。 「ユキの下のお口に、僕が飲ませてあげたものが残っているよ」 「いやっ、いやいやぁ……恥ずかしいよぉ」 瞬時に、わたしの頬が真っ赤に染まるのがわかる。 わたしは両脚をいっぱいに広げさせられていて、さらにお尻がベッドから離れていた。両膝をついている進くんの顔のすぐ下に、わたしの股間がある。 (蛍光灯の真下で、おまんこ、見られてるぅ……) 恥ずかしさで顔を両手で覆ってしまったわたしだったけれど、同時に晒されている股間の奥から熱いものがこみ上げてきているのもわかった。 「……ユキの可愛いクリトリスが、ぴくぴくしてる」 進くんが指のお腹の部分で、包皮から顔を出している恥ずかしい粒を撫でた。 「あぁぁっ!……あんっ、あっ、あぁーんっ!」 一度絶頂に達して間もないわたしの身体に、再び快楽の波がやってくる。 そして膣内に指を二本入れられると、すぐに新たな愛液が吹き出してきて、あっという間に彼の手をびしょびしょにしてしまっていた。 「ユキは本当にいやらしいペットだね。さっきイッちゃったばかりなのに、もうこんなに感じて……」 「やんっ、あぁんっ……しんくんが、進くんがいじめるからぁっ……」 (くちゅっ、ちゅくちゅくちゅくっ……) 「あぁんっ!……はぁんっ、はぁっ、あんっ、はぁぁーんっ……」 口答えしたわたしのおまんこを、進くんの二本の指が大きな動きでかき回してくる。 両脚をいっぱいに広げてあられもない声をあげているわたしの痴態は、明るい蛍光灯の下で余すところなく恋人に晒されていた。 「……ユキは、いやらしいペットだよね?」 また意地悪な問いかけがやってくる。おまんこをいじめていた指の動きが止まって、淫らな愛玩具が返事をするのを待っているかのよう。 それでもわたしは、両眼をつぶって抵抗してみせる。 返事をしないまま喘いでいると、進くんの指が花びらから離れた気がした。 直後、身体中に電気が流れたような感覚に包まれる。 「……あぁぁーっ!」 指が前に滑ってきて、むき出しになっているクリトリスを軽く弾いたのだ。 「あぁんっ、はぁんっ……あっ、あっ、あんっ、あぁーんっ!」 いやらしい蜜で光っているわたしのおまんこでは、無抵抗のクリトリスがまたいじめられるのを待っているように勃起している。指先でくにくにと弄ばれるたびに下半身を震わせて、ひときわ高くなる嬌声がベッドルームに響いていた。 「ほら……ユキのクリトリス、見てごらん?」 人差し指と中指で、皮を剥かれた恥ずかしい突起をつままれている。 わたしは喘ぎながら顔を起こして、股間の方に視線を送る。 「あぁぁっ……!」 瞬く間に、わたしの頬がカーッと染まっていくのを感じていた。 進くんにいじめられていたおまんこは、どんどん溢れてくる愛液でぐちょぐちょになっているだけでなく、花びらが肉棒を欲しがっているかのようにぱくぱくと蠢いていた。 指で挟まれているクリトリスは見たこともないほどに膨れ上がっていて、さらに弄くられるのをせがんでいるようにも思えてしまう。 「いっ、いれてぇ……」 なにも考えることなく、おねだりの言葉が漏れる。 「ユキの、おまんこ……進くんのおちんちんで、つらぬいてぇ……!」 少しぼやけているわたしの視界に、進くんのペニスが入ってきたのを感じた直後、膣内にものすごい圧迫感のようなものがやってきた。
「……あぅぅーっ!」 上から両膝を押さえつけられる姿勢で、わたしのおまんこは再び愛する人の欲棒を受け入れていた。蜜にまみれた媚肉が、侵入してきた肉棒に絡みつく。 大きく膨れ上がった亀頭にいきなり子宮口を叩かれて、意識が一瞬飛んでしまう。 「あぁーっ……あぁんっ、あっ、あぁぁーんっ!」 お互いの股間が密着すると、膣奥を突かれるからかなにも考えられなくなる。 出し入れされるたびにおまんこの別のところを刺激されて、もうキモチイイという言葉以外表現方法が思いつかない。 「うぁっ、気持ちいいよ、ユキのおまんこっ」 「いいっ、しんくぅんっ……わたしもぉ……おまんこ、気持ちいいよぉっ!」 両脚を「M」の字に固定されたまま、じゅぽっ、じゅぽっと淫らな音で快感を訴えているわたしのおまんこを見下ろしながら、進くんはさらに腰の動きを強めてくる。 「あんっ、あんっ、あぁぁーんっ……あっ、あっ、あぁーんっ!」 ベビードールの下で弾んでいるわたしのおっぱいも、彼を興奮させているかもしれなかった。時折彼の手で鷲掴みにされたりするのは、やっぱり目を引くからだろうか。 いつもは優しく扱ってほしいけれど、いまは荒っぽく揉みしだかれる方が好き。 布地越しに乳首を吸われたりすると、すごく気持ちよくて知らぬ間におまんこをきゅんきゅん締め付けてしまう。 「あぁんっ! あはぁっ、はぁんっ……あっ、あっ、あぁっ……!」 挿入されてからそんなに経ってはいないはずだけれど、もうわたしのおまんこは飛んでいってしまいそうな感覚だった。 小刻みに震わせながらおちんちんをくわえ込んでいて、大きな波を待っている。 不意に口唇が塞がれた。進くんの全身が密着してきて、おまんこの一番深いところに亀頭が固定される。 「んふぅっ……んぅっ、ふぅーんっ……!」 上下のお口が重なるだけでなく、お互いに抱きしめられる姿勢で、わたしは膣奥に熱いものが吹き出されてくるのを感じていた。 絶頂で痙攣しているおまんこに、律動しているおちんちんから新鮮な精液がどくん、どくんと注入されている。 自分でも気づかない間に、進くんの腰に両脚を絡ませて射精を受け止めていた。 媚肉が太幹を扱くのように蠢動している気がする。わたしを愛している証のような精液をもっと注いで欲しくて、腰を揺すっている愛玩具。 (このまま、またされちゃうのかなぁ……) ディープキスで口唇を塞がれたまま、わたしはぼんやりと思い浮かべる。 だって、進くんのペットにされてるの、すごく気持ちいいんだもん……。
くわえ込んだままのおちんちんがまだ硬いのを感じると、わたしのおまんこはきゅんきゅんと三度受け入れることを求めるかのように収縮していた。 1 / 2 / 3 /
2008.4.2
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